これぞプロレス！
歴史的価値の高い一戦、語り継がれる名勝負を発掘したシリーズを復刻
天龍源一郎、偉業達成の翌日！新日本最後の刺客・武藤敬司が牙城に挑む！ 1994年1月4日、新日本プロレスの東京ドーム大会に参戦した天龍源一郎は、アントニオ猪木から3カウントのピンフォール勝ちを収めた。これは、ジャイアント馬場、アントニオ猪木という、日本のプロレス史を作って来た両巨頭からフォールを奪うという、史上初の快挙であった。 長く世代交代の嵐が吹き荒れた日本プロレス界。そこでようやく頂点に立った天龍だったが、その足元には次世代のトップを目指す猛者たちが押し寄せていた。蝶野、橋本との激突で、高い壁となって立ちはだかっていた天龍に対し、かねてから対戦を熱望していた武藤敬司が満を持して挑戦。両雄はその後何度も手を合わせ、名勝負を繰り広げていくことになる。これは、若き天才・武藤敬司の成長を知る上でも、見逃すことのできない一戦である。

※この商品はVHSビデオで発売されていた商品をDVD化したものです。画角、テロップ表記等は制作当時のままですのでご了承ください。