A LIVE DVDアラーキー ARAKI OVER SEAS 1997-2000

SPD-9301●156分●\5,040(本体価格\4,800)
カラー/STEREO/日本語/ALL/片面2層

イタリア、ウィーン、上海、バンコク、アムステルダム、台北 そして東京。世界の都市を歩き、愛し、飲み、シャッターを押し続けたアラー記録。撮影の現場、写真展、写真集、パフォーマンス、イベント、トーク、アラキネマ…アラーキー人生の鼓動を伝える初めてのDVD作品。 [Araki in Italy][Arakinema(アラキネマ・イタリア)][Araki Overseas][Araki in Tokyo]の4作品を収録。

Arakinema 花曲3 Flower Rondo 3

SPD-9302●20分●\3,990(本体価格\3,800)
カラー/STEREO/ALL/片面1層

アラキネマは映画でもなく、スライドでもない、荒木経惟によるまったく新しい写真表現のひとつ。アラーキー自身の演出による写真表現を、見る側が同時体験し共有するものである。花はアラーキーの90年代の重要なモチーフの一つであり、数多くの作品が世界中で高い評価と話題を呼んだ。全4部作となる「花曲」の第3弾。

A LIVE 顔写 アラーキーの100人

SPD-9303●156分●\5,040(本体価格\4,800)
カラー/STEREO/ALL/片面2層

顔は写されるためにある。その皮下組織にかくされた過去・ラブストーリーを複写してしまうのだ。天才アラーキーが1日で撮る100人の肖像写真。富山、東京、帯広での撮影現場に密着。写真行為のすべてを捕らえたA LIVE。「アラーキー顔写」「百花百蝶」「十勝平野喜怒哀楽」の3作品の他、「アラキネマ 十勝平野喜怒哀楽」も特別収録。

Arakinema 花曲4「死曲」

SPD-9304●20分●\3,990(本体価格\3,800)
カラー/STEREO/ALL/片面1層

全4部作となる「花曲」シリーズの最後の作品。前作「花曲3」では、生と死の振幅をさらに大きくした。空と花の官能的なコラボレイト。花弁に色を塗った花情な結末。「花曲4 死曲」では、ネガ写真から始まりカラーへ激しく転調し、モノクロから思わぬ結末を迎える。花がアラーキー人生の節目ごとにあったことを改めて知ることになる。

Arakinema バルコニーの空に色情花

SPD-9305●40分●\3,990(本体価格\3,800)
カラー/STEREO/ALL/片面1層

アラキネマ初の2部構成。第1部は、'03年5月30日、40年間の全仕事自選集「ARAKI by ARAKI」出版記念&63回目の生誕祭でライブ上映された。第2部は本邦初公開であり、全てが花に色を塗った写真で構成されている。アラーキーは色を塗りながら写真を撮る。写真を撮りながら色を塗る。感度の幸福感の絶頂がここにはある。

Arakinema 冬春

SPD-9306/21分/¥3,990(本体価格¥3,800)
モノクロ/STEREO/ALL/片面1層

 アラキネマ「冬春」は、2004年冬から春にかけて撮影された歌人宮田美乃里の写真をモチーフに、日々撮影されたアラーキーの作品が紙芝居のように展開されていく、アラキネマとしては初のモノクロ作品である。

 アラーキーは、宮田美乃里の撮影を2004年1月4日、静岡の海岸から始める。宮田は、乳ガンにより左乳房の全摘出手術を受けた。自ら希望してヌードを撮って欲しいとアラーキーに手紙で申し込む。アラーキーはそうした思いを全身で受け止め、撮影を始める。海岸で、スタジオで、桜の下で‥‥‥時は過ぎる。やがて冬が過ぎ、春になる。
 アラキネマ紙芝居は静かに淡々と続く。街、通り、空、花、ヌード、緊縛、刺青、ポートレイト‥‥‥2004年の冬から春にアラーキーが出会った「こと」が、アラキネマの中に散りばめられている。宮田はアラーキーに歌を詠む。アラーキーは写真で歌を返す。「冬春」はアラーキーの返歌そのものである。
 そして、ある春の日、クライマックスは訪れる。

Arakinema 炎夏 enka

SPD-9307/20分
¥3,990(本体価格¥3,800)
カラー/STEREO/ALL/片面1層

 アラキネマ「炎夏」は、実に見る者をドキドキさせる。直接に心臓を撃ち、鼓動で身体全体が揺さぶられるのだ。一瞬一瞬のリズムだけが連なり「炎夏」は出来ている。横断歩道、看板、ヌード、高層ビル、交差点、ゴールデン街、空、歩道、花と車、歌舞伎町‥‥新宿。アラーキーの夏が、刻まれていく。160カット全てをトリミングして「炎夏」を構成している。そして見終わった後のなんとも言い難い不定型な気持ち、といおうか、フレームの外側の見えない映像が生々しく消えずにある、そんな感じである。だから、夏、を浴びることができるのだ。そう言えば、アラーキーはかつて「東京トリミング」というのをやっていた。「炎夏」とどうつながっているのか。
ヌードから女の顔へ、そして逆光の中の少年とのオーバーラップ‥‥濃密な夏は続く。形からかたちへ、かたちから生の鼓動へと遡る試みが「炎夏」ではないのか。
「炎夏」は、アラキネマのavant-garde(解体新書)である。

Arakinema 花秋 kashu

SPD-9308/21分
¥3,990(本体価格¥3,800)
カラー/STEREO/ALL/片面1層

 「花秋 kashu」は、2004アラキネマ3部作の第3弾である。
第1弾「冬春 toshun」そして第2弾「炎夏 enka」とともに、森山大道との2人展「森山・新宿・荒木」(2005年1月15日〜3月21日、東京オペラシティアートギャラリー)で公開された。

アラキネマ「花秋」は、全5楽章から構成されている。
第1楽章、夜明けの新宿・歌舞伎町。
第2楽章、新宿の空と花(カラー)。
第3楽章、鮮やかな花(カラー)。
第4楽章、カラーの花+モノクロの花。
第5楽章、朽ちた花(モノクロ)。
そして、プロローグにエピローグ。
廃墟、廃墟に捧げられた花、命満ちる花の情交、枯れていく花の二重奏、朽ちた花のソナタ、そしてモノクロームのヌードへのペインティング‥‥5楽章で構成された「花秋」では、各章ごとのイメージが交じり合い重なり合い淫し合い、印象の幹を太く強くする。アラキネマの中で、また頂点が生まれた。「花秋」は、移りゆくこと、人生を奏でる交響詩である。

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